Welch One Of Our Own

ブラストファミリー・プレゼンツ…

one of our own

現在日本公演に出演中のキャストや、元Blastキャストメンバー製作・出演による、Blastファミリーの一員、Mike Welchを支援するためのCDがリリースされました。

Blast日本公演各会場ロビーにて、\2,500で絶賛販売中です。
また、iTunesと からもオンラインで購入できます。

Mikeは2005年から“Blast”に出演しました。 彼は、ショーではトロンボーンを演奏し、一輪車にも乗っていました。Mikeは今、私たちと一緒にこのツアーに参加することができません。それは、昨年起こった不慮の事故により、腰から下に麻痺を負ってしまったからです。

このCD販売による収益金は、Mikeが治療を受ける為の支援金として直接彼へと届けられます。

“One of Our Own”は、以下のメンバーから寄贈された曲で構成されています:

  • Jeremy Brewer
  • Wes Bullock
  • Matt Corey
  • John Elrod
  • Brandon Epperson
  • Ben Handel
  • Jeff Handel
  • Cameron Harder-Handel
  • Freddie Hernandez
  • Sean Imboden
  • Naoki Ishikawa
  • Natonya Johnson
  • Amy McCabe
  • Ryan McGeorge
  • Joey Oakley
  • Vince Oliver
  • Ben Paille
  • Adam Rapa
  • Amy Sanchez
  • Andy Smart
  • Andrew Smith
  • Frank Sullivan
  • Mike Welch
itunesiTunes will open and you can
purchase through iTunes Store.

If you do not have iTunes
you can download it for free here.Track Samples

このCDの製作、および販売に携わってくれたキョードー東京、Lynda Lavin、Adam Rapa、そしてMike Willeに心からの感謝を捧げます。


このすごく特別なアルバムを購入し、友であり家族であるMike Welchを支援してくださり、ありがとうございます。このアルバム製作に協力してくれたみんなへの僕の愛と感謝の気持ちは、とても言葉では言い尽くせません。特に、初版1000部を印刷するにあたって、資金を援助してくれたLynda Lavinには、心からの感謝を捧げます。Lyndaは長年、“Blast!”のステージマネージャーを務めていました。しかし、彼女とMikeはツアーで一緒に仕事をしたことはありません。にもかかわらず、彼女はこのプロジェクトに喜んで協力してくれたことは本当に驚くべきことです。そしてもちろん、曲の提供、制作に費やした時間、そして前向きな強いエネルギーを寄与してくれたみんなに、心から深く感謝しています。

このプロジェクトについて注目すべき点は、どの曲にも1ドルたりとも費用がかかっていないという点です。携わった殆どのミュージシャンは、何らかの形で“Blast!”に関わってはいますが、Mikeに会ったことがない人もいれば、ショーを観たことがない人達も含まれています。
Mikeに関するストーリーと、そしてこのプロジェクトの本質が、多くのミュージシャン、エンジニア、そしてレコーディングスタジオに、このCDをリリースするにあたり無償協力したいと願う賛同の気持ちを抱かせました。

このアルバムに関して更に素晴らしい点は、作曲やレコーデイングにおいて広く多様な経験を持つミュージシャンの曲が含まれていることです。曲を寄贈したうちの何人かは、長年にわたりレコーディングの仕事に携わっていますが、そうでない人達にとっては、この機会が、初めて自分の曲を作り出すという起動力となったわけです。
私が最初に、電話やメールでCD製作にあたりみんなに曲の提供を呼びかけた時、ある人は“もちろんだよ!何曲か送るから、良い曲を選んで”と言い、別の人は“うん、喜んで参加するよ、でも、これまでレコーディングしたことないから、これから作ってもいいのかな?”と言いました。作曲や演奏は、容易にできることではありません。レコーディングやその技術に関しては、更に難しい異なる技能です。多くのキャストメンバーが、この機にレコーディングアーティストとしての成長を遂げる姿を見るのは、本当に素晴らしいことでした。

もちろん、このプロジェクトの本来の目的は、Mikeのために寄付を募ることです。このアルバム販売の収益金で、治療を受けた多くの人に素晴らしい結果をもたらし大きな実績を上げている、幹細胞治療を受けるために彼をインドへ行かせることができます。また、彼が医学の道で新たなキャリアを築く為の学費も、この売上で支援できます。彼はきっとその道で、人々の役に立つことができるでしょう。治療結果の如何に関わらず、Mikeの強靭な精神力は、彼と幸運にも巡り合うことができた私達に、これからも勇気と感動を与え続けてくれることでしょう。

愛と感謝をこめて、

Adam Rapa
“One of Our Own”プロデューサー


信頼や親密な友好関係で結ばれ、協力し合う仲間達

2001年から、私はBlastファミリーの一員であることを非常に誇りに思っています。このように愛のために時間や才能、そしてエネルギーを与えてくれた、思いやりに満ち、献身的で寛大な人々と共に活動できたこの10カ月ほど、このように感じたことはありませんでした。しかし特に、私達みんなを奮起させ、日々その精神力、強さ、決断力や命を愛おしむ気持ちで勇気を与え続けてくれる、そんなMike Welchとファミリーとしての認識を共有できたことを私はとても誇りに思っています。

Mike Welchを説明するに値する単語があるとすれば、そして彼が何者であるかを言い表すとすれば、“情熱(パッション)”です。彼の生に対する情熱、音楽に対する情熱、冒険や愛、そして再びその足で歩き、そして脊髄損傷に苦しんでいる人々を助けたい願うその情熱のすべてが、私達が尊敬し、そして愛してやまないMike Welchを形成しています。

一輪車でGreat Alaskan highwayを1000マイルも走行したり、山頂から山を滑走して下ってみたり、米国中を旅し、そして尚且つトニー賞とエミー賞を受賞したブロードウェイのショーに出演し、― しかもそれを全て25歳までにやり遂げるような人間を、みなさんは何人くらい他にご存じでしょうか?

不慮の事故が彼に麻痺という障害を残しましたが、しかし彼はこの不運を逆手に取って、苦しむ人々を救う為の道を目指すという方向に転向しました。現在は大学へ戻り、幹細胞の研究や治療という最先端技術の最前線に立つことを目指して、神経生物学の学位取得に向けて勉強中です。

彼がこれまでの人生で成し遂げてきたこれら驚くべきこと全ては、私達が将来、彼にまだ期待できることに比べると、ほんの氷山の一角に過ぎないでしょう。。

実りある人生に向け、日々必死に努力を重ねるMikeを支援するこのCDをご購入いただき、誠にありがとうございました。

Lynda A. Lavin
製作責任者“One of Our Own”

Welch One Of Our Own CD